STEP.1 端末の情報収集
社内のネットワークに接続して利用すべき端末のMACアドレス、所属部門、利用者や管理者などの情報を収集します。 |
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STEP.2 ネットワークに接続する端末のIPアドレスをDHCPサーバから配布する方式に切替え
社内ネットワークに接続する端末のIPアドレスをDHCPサーバから割り振る方式を採用します。この方式により、DHCPサーバ上で社内ネットワークに接続されている端末がどのIPアドレスがいつから使われているかを把握することができるようになります。 |
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STEP.3 DHCPサーバ上に端末情報を集約
DHCPサーバ上で端末に払い出しているIPアドレスに対して、払い出しの際に把握している端末のMACアドレスが確認でき、IPアドレスの払い出しの時期などの情報の管理方法を確認します。 |
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STEP.4 MACアドレスとIPアドレスの紐付け
DHCPサーバ上で払い出しているIPアドレスに紐づいているMACアドレスにより、STEP1で収集した接続すべき端末の部門や利用者情報との紐付けができることを確認します。 |
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STEP.5 DHCPサーバ上で一元管理
上記のSTEPにより、DHCPサーバ上で払い出しているIPアドレスとMACアドレスにより、どの部門の誰が管理する端末がいつネットワーク上で稼動しているかをDHCPサーバ上で確認できる仕組みが出来上がりました。
ただし、DHCPサーバによってはこれらがすべてできるわけでもなく、すべて自動できるかどうかが異なっています。 |